人の弱みに意図的につけこむ事は悪と言われがちですが、サイト収益化にはある程度コンプレックスを突いていく必要があると思います。
give & take のgiveをひたすら繰り返す作業ってのは結構な労力を要しますが、途中で疲弊して挫折しやすい部分も大きいのではないでしょうか?
飽きずに楽しく、そして継続して運営していくにはどうすれば良いか考察してみたよ。
弱った人こそあなたの本当の姿を採点する
ピンチの時に助けてくれる存在はあらゆる局面で『自分にとっての大切な存在』の定義の裏付けにされているのが一般的で、今お読み頂いているあなたもきっとそう感じるのではないでしょうか?
ですが、普段親しいはずがいざという時に助けてくれないというのは現実問題では決して少なくないというのも一般的事実。
悩みを抱えたユーザーはおもむろにネット検索を始めます。
江戸時代から続くご恩と奉公、今で言うギブアンドテイクを成立させるにはあなた自身も奉公、giveを相手に差し上げる必要があります。
とりわけこれが欠けている場合に困っている時に助けてもらえないという事態が起こりやすいというのも悲しくなりますが、それが現実だという事は否定できませんよね?
相手がピンチの時に助ける
これが収益化したいサイトの最短の近道だと最近特に感じる様になりました。
というのも、私が運営しているサイトの内、一つはブログデビュー戦を飾ったあまり中身がないけど好きなジャンル、もう一つはワードプレスでの別ジャンル、もう一つがお悩み解決の為に特化したサイト、もう一つがこのサイトです。
明らかにお悩み解決特化サイトのリターンが大きいのは実体験済みなんですが、いかんせん運営していて楽しくはありません。けど、まともなサイトと言えるのはそのサイトだけって感じです。
1ページ投入していくたびに時間と労力、苦痛を伴うのが正直なところです。話が少しそれますが、
お人好しは馬鹿を見る
そんな言われ方も最近では増えてきました。それは相手の善意を逆手に取るひとが増えてきたからです。
あからさまにリターンを求めながら手を差し伸べる人が増えきましたが、収益化を狙う場合はリターンを求めるのは当然です。お人好しが馬鹿を見ないのがwebサイトだと思う様になりました。
という部分から今回の本題に移っていきたいと思います。
ユーザーがGoogleで検索する理由
結論から言うとそりゃぁ当然って話ですが、ある事に困っているからです。最終的には全ての動機がそこに必ずいきつきます。
ただ、テキトーなワードで検索している人、そんな人はとてつもない暇人かちょっとおかしい人くらいだと思います。
道を知りたい
店を知りたい
やり方を調べたい
知らない事を知りたくて検索しているといえば、そりゃぁ当然だろと言われそうですが、本気で作りこみたいサイトにアクセスを集めるにはそこに着目するのが最もベストです。
逆にそこから脱線してしまった瞬間にユーザーからのご恩は消え去り、TAKEされる事は無くなるでしょう。
TAKEされるというのはSNSでシェアされるという事でお助けマンの太鼓判が押されるという事になります。一度お墨付きが通れば次回以降も比較的優遇され、フォロワー数が多い事で強みを得ます。
自分をゴリ押ししてアクセスを集めシェアされるのはタレント位なもんで、今後ブログで生き残るには第三者から高評価がついたSNSアカウントが結構な確率で必要不可欠なんじゃ無いかと思います。
SNSを利用して運営したサイトと導入していない当サイトや残り2つでは初期段階でのアクセス集客にかなりの差があり、現在私が運営している4サイトの内でSNSを入れている1サイトに関してはぶっちぎりでアクセスの立ち上がりが早かったです。
そして、SNSで拡散されてもその際に同時にフォロワーを獲得できないので、導入していない場合があまりにも一過性なバズしか起こりません。太鼓判、お墨付きの取りこぼしというやつです。
how to 記事が正解なのか?
正解だと思います。
けど、そこまで自分が熟知しているジャンルってのは本業関連のものが多いと思いますが、現在の副業の就業規則の概念としては本職のジャンルの知識などの活用は違反に触れる可能性が高いのが現状として挙げられます。私も避けています。
それ以外でもうただひたすら執筆だけに専念できて、ユーザーを満たせるコンテンツってのはそう簡単には継続的にアップできないはず。
how toは時間さえあれば絶対に誰でも稼げますが、相当な労力と苦痛を伴います。
疲れたらその中間的なサイトを作って息抜きしよう
このサイトを作ったのもまさにそんな感じです。
好きなジャンルを書きなぐるだけじゃ収益化は中々容易じゃ無いし中身もペラペラだし、収益化に特化すると苦痛を伴う。自分はLastescapEは収益化できたら理想的だけど、好き勝手に雑多な事をアウトプットしていこうと思っています。
好きなことを情報発信してたら大手メディアサイトに育ってました系の代表としては『モノグラフ』さんじゃないかって思います。
意識高い系が無心でwebで稼げる人の特徴かもしれないですね。
気合いを入れてサイトを作ってもGoogleの指針で一発アウトにもなる過酷な世界ですから、収益化を狙い過ぎるとそれこそ馬鹿をみる可能性があると思いますね。
結局何が言いたいか
たまにお助けマン的な記事を入れつつ、好き勝手自由な記事も投入してテキトーに超長期間運営していく方が結果的にアクセスは集まるんじゃないかって事です。
LastescapE、今後もテキトーに好きな事&たまに役立ちそうな記事も書いていくよ!!