前回のエントリーから1週間が経ちまして、めげずに年始一発目の利確エントリーを!
という事で成人の日で祝日ですけど、チャートが良い感じになりそうだったので仕掛けましたよっ!
追記:投稿記事から期間も経ったので、この時のエントリー時にどういった見通しを立ててトレードしたのか、チャート分析に焦点を当てて更新しました。
目次
GMOクリック証券のチャートでドル円の見通しを立てた
こちらは日足チャートです。
トランプ大統領就任後は予想を裏切る形で11月から勢い良く上昇を維持して来ましたが、ここに来て若干頭打ちのチャートになっている事を確認していました。
ローソク足も118円付近を境にヒゲで返され、上値も非常に重くなっている点をこのチャートから読み取っていました。
ポイント:ローソク足の上ヒゲ
続いて私が日頃から最も参考にしている30分足チャートです。
もうすぐデッドクロスという局面ですが、移動平均線は14日線と25日線を表示しています。
ここの117.340円で売エントリー!
日足も上ヒゲで返され上値も重く、かつ30分足のデッドクロス発生間近というタイミングでしたね。
MT4(メタトレーダー4)はドル円の相場予想には最適なツール
日足チャートですが、移動平均線のクロスシグナルの度にそれに反する動きはしづらい状態になっているのが分かります。
これからデッドクロスが始まろうとしている形なので、買いでは入れません。
MT4(メタトレーダー4)は自分でテクニカルチャートカスタマイズ設定出来るので、非常に強力なツールです!
ちなみに私は過去記事でも書きましたが、移動平均線を9本表示させて200日移動平均線を基準に乖離率やクロスシグナルを見ながら売買しています。
黄色い太字線で表示している200日線のポイント、107円台まで下がることはないにしろ、各移動平均線からの乖離が目立っていますね。
4時間足チャートの200日線にぶつかって反発してます。
綺麗に形に出ている模範的なチャートです。
直近で上ヒゲで返されている二箇所をダブルトップと想定した場合にそのポイント、118円を超えられず失速しているので売りが始まりそうです。
ということでエントリーしました。
今振り返って見ても、移動平均線やローソク足、乖離率共にまさに鉄板シグナルでしたね!とても良いチャートです。
15分足チャートもそれなりに信用はしてますが、ちょっとエントリーポイントが下すぎたかな。
と思いつつも、ユーロドルでは下落が止まり上昇が始まりかけている状況なので、相関関係を裏付けにすれば現在のドル円ショートは間違ったポジションではないと信じてのエントリー。
他通過のチャートもしっかり確認して相関関係の裏付けを取ってからエントリーするべきです。
当時のドル円のファンダメンタルズ的にはトランプ大統領一色
私が日頃閲覧しているロイター通信によれば下記のニュースが出回っていました。
参考焦点:メキシコリスク現実に、トランプ氏トヨタも批判 業界に緊張感
やはり気になるのは20日に控えるトランプ新大統領の大統領演説ですが、反対派の市民によるデモも起こりそうです。
その場合にはお祭りムードのドル買いよりはリスクヘッジの円買いが起こりやすいのではないかと思います。
当面はドルは上下動しながらも方向としては円安方向のトレンドだとは思いますが、このまま2017年ずーっと上昇し続ける訳はないはず。
120円を超えても黒田日銀総裁が「これ以上の円安はない」と公言した125円がMAXの上値だと思います。
追記:やはり120円付近が天井となり、上値が重くなってから現在は115円を下回り揉み合い相場になっています。
今後もドル円に関しては売りエントリーをメインに検討しています。
結果出たら以下に追記します(追記)
後日エントリー結果を写真付きで掲載予定。
含み益+30pipsの所でポジション保有中ですが、リスクヘッジで同値に逆指値を注文しました。
1時間足と30分足の200日移動平均線を見てください。
どちらも107円丁度に太い黄色の線が表示されていると思います。現在この強めの抵抗帯で下落していたドルがやや反発している状況です。決済ポイントでまた追記いたします。
プラス60pipsで一旦クローズしました。
さらに追記しました
クッ!!…200pips取れたじゃねぇか!!!
しかし、
損をしない事が第一!!!
