IT機器の新商品がザ・21世紀って感じの商品が本当に増えてきました。
今回は目が飛び出る様なシステムとあまりにもスマートなその美しさがスゴイ機器を紹介!
目次
Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)紹介動画
どうでしょう!見ていただけましたでしょうか!?
鍵タイプのロックからナンバー入力型のロックが主流に変わってきた昨今の防犯事情ですが、今後数十年でこのスマホ型の施錠/解錠に変わっていきそうです。
オートロック付きというのも嬉しいですし、シェアハウスが流行っている今の物件でもこのシステムはハマりそうですよ!
公式サイトではざっくりこの様に紹介されています↓
【主な特徴】
- 工事不要で自宅の鍵をキーレス化
- 鍵を取り出さず、スマートフォンで開け閉め
- 家族や友人へのキーのシェアも簡単
- 合鍵作成の手間や費用はかかりません
- SONYの特許技術で安心のセキュリティ
- 電池4本挿入で600日連続利用可能(理論値)
参照:Qrio公式サイト
Mac/iPhoneを彷彿させる美しい本体フォルム
こちらが実際に扉に取り付ける本体部分です。
玄関にあっても決して見栄えを損なわないシンプルな見た目になっています。
斜めから見たときも厚みがなく薄く仕上がっています。しいて言えば少し縦長な点だけですね。
裏面もiPhoneの背面の様に一切無駄なデザインが無く「シンプル is ベスト」っていう印象。
真横から見ると施錠/解錠部分がスケルトンブラックで少し見えます。
カッコいい!
《製品情報》
- サイズ:長さ115.5mm 幅57mm 高さ84.5mm
- 重さ:383g(CR123A リチウム電池2本含む)
- 素材:ABS樹脂等対応予定OS:iOS 9以上、Android 4.4以上
- 通信:Bluetooth Low Energy (BLE)
- 付属品:本体、電池(CR123A)x2、粘着シートx2、高さ調整プレートx2、サムターンホルダーx3(大/中/小)、取扱説明書等
穴を開けずに使用可能で粘着テープ部分も剥がれにくいのに剥がした時にあとが残らない特殊仕様になっているんだとか。
色々なカギに対応出来る様にオプションで随時販売も行っていく様ですし、デフォルトでも付属品が付いてきます。
賃貸物件でも気軽に導入出来ますね!
スマホからの施錠/解錠信号を受け取るハブ部分
Mac本体を思い出す様なやや丸みを帯びたシンプルなデザイン。
このハブ機をコンセントにさして使用します。
こんな感じです。全く邪魔になりませんね。
Qrio HubはQrio Smart Lockを遠隔操作するデバイスです。スマートロックの近くのコンセントに挿して初期設定を行えばすぐに遠隔操作が可能です。また、カギの操作をリアルタイムに通知することもでき、防犯にも役立つほか、操作履歴もリアルタイムに確認できます。
参照:Qrio公式サイト
大容量リチウム電池(CR123A)2本で約300日使用可能、4本の電池で約600日の連続稼働が可能との事で1年に1回電池メンテナンスさえ行っていれば良いという省エネ仕様担っています。
万一電池切れを起こしてもその時だけ現物の鍵を使えば良いだけですし、その点はナンバー入力型のロックシステムと大差なく使えるのではないでしょうか。
開発者によるコメント付きのシステムイメージ動画
これは絶対に需要あるわ。
スマホを紛失したときやバッテリー切れのときに遠隔サポート出来るホットラインとかがあれば良いですが、逆にそこは心配ですね。
そういう意味では保険的な意味で現物の鍵はやはり持っておきたいところ。
専用のスマホアプリで号令を出す
通信圏内に入ると自動認識しスライド操作のみでサクッと施錠/解錠が可能な仕様になっているので、鍵を探すバタバタ感から解放されます。
その他にも・・・
- メールやSNSメッセージアプリでURLさえ送信すればカギのシェアが可能(承認制なので送信ミスしても問題無い)
- 複数のデバイス登録可
- 施錠/解錠の履歴管理
- 期限付きのキー設定
- 利用できる曜日や時間を設定
- 一定時間経過でオートロック
- 1ドア2ロックへの対応可
個人でも企業でもライフスタイルを変える様な機能が詰まっています。
実際に早速導入している企業もありました。
引用:Qrio公式サイト
未来はQrio Smart Lockがある生活になる
おそらくこの画期的なシステムをパクる企業が今後どんどん出てくるかもしれません。
Appleを真似しようとしてもそのクリエティビティに追いつけない企業がほとんどである様に、遠隔施錠/解錠システムの先駆者は「Qrio Smart Lock」を創ったQrio株式会社です。
今後もこの企業のクリエイティビティには要注目ですね!