今回はお馴染みの収支報告とチャート分析です。
月間100pips以上を安定して獲得出来ており、年間で投資額を3倍にする事に成功しています。
エントリー基準の参考にして頂ければ幸いです。
トランプ大統領のドル高牽制発言でお祭り相場は終了
ここのところはずっと見に徹していましたが、やっとエントリーしても良い条件が出たので前日に112円30銭でドル円(買)の指値を入れていました。
決め手になったチャートは日足と4時間足なので後ほど紹介しますが、基本的にいつもと変わらず移動平均200日線とローソク足を軸に売買しています。
原油とゴールド、その他ユーロドルとの相関性も勿論注視しています。
上の画像は月足ですが116円〜117円まで急上昇後、上ヒゲで抑えられ下落している状況。
こちらは週足ですが、トランプ政権が誕生してからどれだけドル高トレンドが続いていたか、パッと見でも驚くほどの上昇でした。
どちらかと言えばドルを買うのは控えたいチャートに見えますし、ファンダメンタルズで検討してもドル高方面にはBETしたくは無い状況ではあります。
200日線ラインの108円台までの下落も想定はしています。
エントリーポイント!
こちらは日足チャートですが、上から4本目の線(75日線)で下落一服、一旦リバウンドする可能性は高いだろうと前日に検討していました。
正直いつものエントリー基準よりは緩い基準での指値ではありましたが、わりかし自信もありました。
112円30銭に指値。本当はドルは買いたくありませんが、リバウンドを狙った短期戦略です。
こちらが4時間足ですが、2/1の深夜にトランプ大統領の「日本と中国は為替操作国だ。」というドル高牽制の発言により、一気に下落。
一時112円割れ間近まで落ちたのちに下ヒゲで一気に戻って行きました!
勿論指値に引っかかっていたので、朝の時点でプラス70pipsくらいでした。
112円50銭は強い抵抗帯になっていそうなので、ここを割ると110円めがけて一気に大陰線をつけてもおかしくはないですね。
決済ポイントに苦悩した
1時間足の25日線が気にはなりましたが、この時点ではまだポジション維持しています。
30分足ではこんな感じ↓
30分足は自分の中で最も重要視している時間軸になりますが、200日線付近の114円あたりまでの短期リバウンドを理想にしていました。
上値の重さを懸念してこの時点で同値撤退の112円30銭へ逆指値を入れる。
1日で平気で1円くらい動く様になって完全に投資家のオモチャ状態の円。
日本は戦争しないので何かあればすぐに円にマネーが避難してきますね。12時間で100pipsの値幅。
この日、ADP雇用統計と深夜にはFOMCが開催されるのでとりあえず5分足の200本ライン(太い黄色)で手を打ちました。
+9252円(スワップ含む)で終了!!
結果は良いですが、最後まで安パイに逃げたエントリーという事で自己嫌悪。
まとめ
その後ドルは113円50銭まで上昇後、113円30銭近辺で揉み合う格好になりました。
トランプ政権は本当に読みづらいです。ツイート一発で乱高下するので、基本的にはやはりドルは買わず円高方面でのエントリーをしていきたいと思います。
今回は円安方面への短期戦略でしたが、上手い事ハマってくれて良かった。
徒然なる日記の様な記事になってしまいましたが、FX系のコンテンツは不定期配信なのでチャートに対する補足説明はまた別記事で行いたいと思います。