VR=バーチャル・リアリティの事を言いますが、2017年5月正式版リリースとなるソーシャルルームアプリ『cluster.』が世界のVRビジネスを変遷させる革命的なアプリになるかもしれません!
『cluster.』が秘める可能性を考察しました。
VR動画体験×ソーシャルアプリという新しい組み合わせ
プロモーション動画をご覧いただけましたでしょうか?!
『cluster.』の開発コンセプトを踏まえ動画の要点をまとめると「VR空間上のルーム内で今までに無い集団でのユーザー体験が可能になる」という点が最大の特徴です。
例えば…
- イベント
- ライブ
- 映画
- 音楽
- アニメ
- ゲーム
- etc…
『cluster.』リリース後はまずこの辺のジャンルから攻めていくそうです。
馴染み深い?ところで表現するとPokémon GOのミュウツーイベント(近い将来実施予定とかいう)なども『cluster.』が構想するARの集団体験に近いと思いますね。
VRとARは意味合い的には真反対ですが、ユーザー体験としては類似していますので。
機能特徴も完全に集団体験に特化させた内容になっていました。
ソーシャルルームアプリ『cluster.』の気になる最大の特徴
- 最大同時接続人数5000人
- 有料チケット機能
まず最大接続人数に関しては複数回のテストで現時点ではマックス900人同時接続の実績を保有しておりますが、機能的な上限人数は5倍以上にもなる5000人という事です。
VRイベント系のマーケットが一気に開ける可能性を感じますね!
個人ではなく法人向けの新集客ツールという解釈で良いと思いますので、提携していく企業やイベントなどどこがまず狼煙を上げてくるのか非常に楽しみなところです。
VR動画体験用のゴーグルと言えば『Cardboard』
引用:Cardboard
Google開発チームによるCardboardです!!
価格は1000円〜2000円がほとんど、物凄く手軽な価格帯が特徴ですけども目が悪くなりそうなイメージ。
こういった感じのゴーグルを着用してイベント会場でルーム丸ごとVRというのが今回特集した『cluster.』であります。
まとめ
バーチャルリアリティの殻に閉じこもってしまう新型オタクが未来は生まれそうですね(笑)
脳内にイメージした映像をVR化してコミュニケーションを取ったり出来たら本当に世界が変わると思いますが、そんな未来もそう遠くないんじゃないか?と想像が膨らんでしまいました。
