以前にも名刺管理アプリについて紹介した事がありますが、Wantedly Peopleは一括スキャンとOCR、AIに大きな特徴があるアプリでした。
今回紹介するEightは既に100万人が使っているという事で実績のある手堅い名刺管理アプリになっています!
冒頭にEightの特徴を抜粋します。
- 一括スキャンサービスが有り、名刺管理アプリの乗り替えが神がかり的に楽過ぎる
- SNS風プラットホームでEight上でのやり取りが秀逸
- PC/スマホどちらでも管理出来る
- コワーキングスペースな提携café、ストアなどを設けて新しいコミュニティを創設している
- 組織単位での効率化ツールとして真価を発揮する仕様になっている
では、紹介していきます!
追記
2020年1月4日にEightの競合アプリ「Wantedly People」の情報を追記しました。名刺管理のビジネスアプリはこの二択で良さそうです。
名刺管理アプリ『Eight(エイト)』の使い方まとめ
公式サイトを見て頂ければ分かりますが、とにかく洗練された無駄を全て削ぎ落とした仕様になっています。
公式PVも中々力が入っている様に見受けられますね!
斬新なプロモーション動画でした。
アプリ自体は無料なんですが、結構お金かけて制作してる気がしますよ。
ビジネスアプリとして大活躍!『Eight』で名刺管理の効率化
スマホで名刺を撮るだけでOCR機能により、文書データ化。
オンライン上にも自分の名刺を登録出来るので、web関係者にとってはとても使いやすい仕組みになっています。
FacebookやTwitterの延長線上の名刺アプリSNSっていうイメージですね。
他の名刺管理アプリの場合は完全自己完結型で排他的な作りになってますけど、これはEightの特徴の1つだと言えます。
スマホ電話帳の様に直感的に探したい人物索引から該当する人を見つける事が出来ますよ。
SNSっぽい印象の作りにあえてなっているみたいです。
人物詳細はこちらです。
見て頂くと分かる通り、「いいね」やコメントなどが付いていて、Eightのオンライン上でコミュニケーションが取れる様になっています。
メッセージもLINEっぽくやり取り出来ます。
多分Eight制作チームとしては日本中の名刺管理アプリをEightに集約させて、1つのSNS的なプラットホームに育てていこうという方針が垣間見えます。
パソコン上でも勿論管理出来るので、端末問わず名刺管理が可能になるという訳です。
Eight制作チームの国内ユーザー独占戦略の1つに次に紹介するスキャンサービスが挙げられます。
名刺管理『Eight』ならスキャンを数千枚でも代行委託可!
近くの名刺スキャンスポットを検索出来ますが、勿論現場で自分のカメラからインプットも出来ます。
要はユーザー向けの名刺管理アプリ乗り換えサービスです。
コワーキングスペースもあれば…
提携caféもある。
他にもアプリストア。
ドコモショップ…様々なスポットで一括スキャンのお手伝いをしてくれます。
ただの名刺管理アプリじゃなく、コミュニティを作っていきたいという事でしょうね!
実際に100万人が既に利用しているので、ユーザー数は大手として筆頭になっているのが現状です。
一括スキャンサービスの種類を紹介していきましょう!
名刺スキャンサービス①店舗持ち込み
- 店頭に名刺を持ち込む
- 代行依頼
- その場で完璧に出来上がった名刺管理アプリ完成!
次は郵送のパターン。
名刺スキャンサービス②郵送
- 申し込み
- メールが届き名刺送付先を通知
- 送付→登録
- 名刺返送
- アプリに反映
こんな感じの流れになります。
私が思うに、Eightは数百枚数千枚の名刺を抱えている人にとっては最高の管理ツールではないでしょうか?
逆に個人でちょっとした管理をしたい時は過去記事でも紹介したこちらのアプリの方が良いかなぁと。
超高速スキャン!OCRもここまで来たか…PC用グッズ紹介
PC版のプロモーション動画でした。
組織単位でこのツールを導入する企業が増えていきそうな予感がしますね。
続いてグッズ紹介!
名刺を綺麗に寸分の狂いもなく個人撮影する為に使用。
スキャナーですね。
企業単位でこの名刺管理アプリを導入する場合にはオフィスに置いておく事で社員の効率化を図れます。
個人向けの撮影用と名刺ケース。
ガジェット好きにはたまらないアイテムばかりですね。
冒頭で述べた特徴に加え、個人的にEightは組織単位で導入していく効率化ツールだと考えています。
名刺管理&一括スキャンがクオリティ最高峰の無料アプリ『Wantedly People』
まず特徴をざっくり箇条書きすると以下の機能が搭載されているアプリとなります。
- スマホで複数枚の名刺を読み込み
- 人工知能がその場で文字を認識してデータ化
- 連絡先一覧ですぐに人を検索可能
- メモ機能で相手の特徴や出会ったシーンを記録
- アプリの連絡先からすぐに、電話やメールを起動
- オンラインでの名刺の貸し借り
「他のアプリに移行したいけど、1枚1枚読み込みしていく作業は途方に暮れてしまう」
という方にとって、複数枚の読み込みが可能という点は他の名刺アプリから乗り換える際の大きなポイントになると思います。
では、早速機能詳細を解説していきます。
名刺10枚まで一括スキャン可能!効率化の極みに達している
最大10枚まで同時読み取り可能という点が最大の魅力であり、なおかつ読み取り速度が3秒というクオリティの高さが最大の売りになっています。
マナーモードをONにすればシャッター音も鳴らない仕様になっているので、移動中や出先でも気軽に読み取り作業が可能です。
オフィス内でもパシャパシャとシャッター音を響かせていると周囲の社員からも「うるさい!!!」とクレームがあがっちゃいそうですけども、このアプリであればサイレントで登録出来る点は地味に嬉しいポイントでした。
無料アプリなのにハイクオリティな人工知能(AI)とOCR機能を搭載!
人工知能付きOCR機能でデータ化するので、わずかなキーワード検索でもしっかり該当の名刺を発見する事が出来ます。
OCRは今大ブームですね!
もう手動で名刺ファイルをペラペラめくる時代は終わったと言って良いでしょう!
ちなみに搭載している人工知能は学習機能付きなので、使えば使うほど読み取り速度が早くなりユーザーにマッチしていく育てる要素もあるので愛着が湧きます。
メモ機能も搭載されているので、名刺だけじゃ足りない補足情報を記録できます。
(営業マンなどには嬉しい機能かと)
OCRとは…?
手書きや印刷された文字を、イメージスキャナやデジタルカメラによって読みとり、コンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術の事。
名刺管理だけじゃない!メールや電話までのアクションをワンタッチ化
アプリの連絡先一覧から探しているユーザーを検索した後、
「電話番号やアドレスを入力すんのめんどくせー!!」
って人多いと思いますけど、このアプリだとその文字情報すらOCR機能で一発クリアしてくれています。
ワンクリックで電話発信やメール送信に移れるという訳でございやす!か…神アプリぃ!!!
他アプリにはない名刺管理機能『URLリンクで名刺を第三者へ共有』
読み取った名刺をメールで簡単に第三者に共有出来るので、
「○○さんの連絡先知ってる!?」
という会社でよくあるやり取りの中でもスマートに相手に情報を伝える事が出来ます。
そして驚くべき機能は、情報共有に使った名刺リンクは一定時間が経過すると無効になる仕様になっている点です。
情報漏洩などうるさい昨今、気軽にデータのやり取りが実現するバックボーンになっていると思いますね。
まとめ
このEightか、それとも…
こちらが国内二強の名刺管理アプリで間違いありません。
個人的には細々と1人で使うタイプなのでWantedly Peopleかな…
是非この2つを比較して頂いてあなたにマッチする方を選択してみてくださいね!