旧型アイコス『iQOS 2.4』を使って約1年+2日間…加熱ブレードの破損で突然あっけなく故障
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オペレーター「1年間の保証期間を過ぎておりますので、ご対応出来ません。」
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品薄で本体がどこにも売ってない、手元にあるカートン…
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バカヤロォォーーー!!!!!
という、悲しい経験から立ち直るべく新型アイコス『iQOS 2.4Plus』をGETしてやりましたよ!
今回は新型アイコス『iQOS 2.4Plus』と旧型アイコス『iQOS 2.4』を徹底的に比較したレビュー記事です!

目次
新型アイコスと旧型アイコス『見た目』の違い
正式名称が『iQOS 2.4』から『iQOS 2.4Plus』となり、スマホの様に今後グレードアップを重ねていく事も予想されます。
こんな感じで各ボタンに高級感あるゴールドを取り入れています。喫煙所でゴールドボタンのアイコスを見掛けたらそれは新型アイコス『iQOS 2.4Plus』です!

破損しやすかった『加熱ブレード』が改良
私自身も痛い目にあった『加熱ブレード』の破損について、ユーザーからの苦情が多かったのか大幅に改良されました!
旧型アイコス『iQOS 2.4』で加熱ブレードが破損する局面といえば…
- ヒートスティックを挿入した時
- 掃除している時
この2つですよね!新型アイコス『iQOS 2.4Plus』では以下の改良を加えられてられています。
- 加熱ブレードが太くなった
- 加熱ブレードにコーティング技術を施し、汚れが付着しにくくなった
これが今回最も良かったと思える改良点でしたね!
汚れが付着しにくくなった事でヒートスティック本来の旨味がクリアに感じる様になった点と、「なんか、特有のニオイがする」と言われる事も減りました。
おそらくアイコス特有のニオイは加熱ブレードにこびりついた汚れによるものだったんだと思います。
加熱ブレードが太くなったおかげで、ヒートスティックを挿入しやすくなりましたし「折れてしまうんじゃないか?」というあの恐怖も無くなりましたね(笑)
- クリーニングしなければならない回数が減った
- 加熱ブレード破損リスクが減った
- ヒートスティックを挿入しやすくなった
- ヒートスティックのクリアな味が維持される様になった
加熱ブレードの改良こそがアイコスファンにとって最たる美点かなと個人的には感じています。

充電時間が20%(約1分)短縮になった
旧型アイコス『iQOS 2.4』では充電に毎回5分間を要していましたが、新型アイコス『iQOS 2.4Plus』は4分の充電でOKに改善。
吸う頻度が多い人にとっては嬉しい改良点でしたね。
※新型ホルダーと旧型チャージャーは互換性有り!

バイブ通知機能が搭載された
新型アイコス『iQOS 2.4Plus』からは加熱開始と加熱終了の30秒前をバイブで通知してくれる機能が搭載されました。
特に加熱時間が終了するタイミングが吸いながら認知出来る様になったので、これまた地味に嬉しい改良点でした。
ホルダーのライトに高輝度白色LEDが採用された
明るい所では見にくくかった旧型アイコス『iQOS 2.4』のライト部分も改良されています。
個人的には今回の改良で最もどうでも良かった点かな・・・
『チャージャーのツメ』が破損しにくい仕様になった
こちらも結構な数の人が経験済みのはず、ホルダーチャージャーが閉まらなくなる不具合。
原因だったツメを改良して、「ホルダーが閉まらない」という故障が減る様になっています。
『手動クリーニングボタン』が無くなった
新型アイコス『iQOS 2.4Plus』は手動クリーニングボタンがリセットボタンになっており、これに関してはデメリットと受け取るユーザーが多い様です。
お掃除の直前に手動クリーニングボタンで加熱ブレードを温めておく事が出来なくなった
クリーニングの回数自体が旧型アイコス『iQOS 2.4』よりも少なくて済むので、その辺は自分はあまり気にしてないですね。というか、手動クリーニングボタンを使った事が今まで無いです(笑)
新型アイコスは旧型アイコスより1000円高い
販売価格は10,980円という事で旧型アイコス『iQOS 2.4』よりも1,000円高くなっていますが、勿論販売店で使えるクーポン割引は変わらず適用可能なので実質7,980円という事になりますかね。
『iQOS 2.4』 | 『iQOS 2.4Plus』 | |
---|---|---|
価格 | 9,980円 | 10,980円 |
サイズ | チャージャー:H111mm, W50mm, D15mm ホルダー:H94mm, W14mm |
チャージャー:H111mm, W50mm, D15mm ホルダー:H94mm, W14mm |
重さ | チャージャー:約100g ホルダー:約20g |
チャージャー:約100g ホルダー:約20g |
充電可能回数 | ホルダー:約7300回 チャージャー:約365回 |
ホルダー:約7300回 チャージャー:約365回 |
充電時間 | 約5分 | 約4分 |
バイブ機能 | なし | あり |
LEDライト色 | 緑 | 高輝度白色 |
注目変更点 | 加熱ブレード/チャージャーが壊れやすい | 加熱ブレード/チャージャーを大幅改良 |
新型アイコス『iQOS 2.4Plus』と旧型アイコス『iQOS 2.4』のスペック比較は上記になりますが、個人的にはやはり加熱ブレードが非常に優秀になったなと思います。
今後のアイコス市場で予測される事
転売ヤーにとってアイコスは稼ぎ頭だったかもしれませんが、今後は少し流れが変わりそうですね。
- 新型アイコス『iQOS 2.4Plus』が広く流通した結果、旧型アイコス『iQOS 2.4』が入手しやすくなる
- 旧型アイコス『iQOS 2.4』のネットオークション上の価格が下落する
- 新型アイコス『iQOS 2.4Plus』は引き続き入手困難が続く
- 新型アイコス『iQOS 2.4Plus』のネットオークション上の価格が高騰する
新型アイコス『iQOS 2.4Plus』があったらある意味チャンスですね!アメトーークでまたアイコス芸人企画をやられちゃうと、需要が一気に過多になりそうです。
まとめ
プルームテックやグローなどの新しい電子タバコが最近話題ですけども、フィリップ・モリスが既にここまで国内シェアを取っている以上は新型アイコス『iQOS 2.4Plus』が今後もシェアを押さえていくでしょうね。
最後に一言・・・
加熱ブレードの改良がホント良かった!!!
追記
上記画像はどちらも旧型アイコス『iQOS 2.4』なのですが、私が持っているネイビーのツメ部分と友人が先日買ったホワイトのツメ部分が違っていました。
ツメ部分に関しては新型旧型問わずに改良された製品が現在は出回っているのではないか(?)と思います。