アクセス数にこだわる人=収益にこだわる人
これは間違いない事実かと思う。かくいう私もアクセス数にはこだわってwebサイトを運営している一人だが、Googleアナリティクスの解析を眺めているとたまに厳しい心情になる時があるのは否定出来ない。
「なんでアクセスが増えないの?」
私自身も1記事3時間程度の時間投資をした上で新規投稿を繰り返しているが(複数サイト)、アクセス数が伸びないサイトには以下の共通点があった。
- とりあえず毎日更新
- 文字数は関係無い模様(最低1500文字以上)
- SNSを導入していない
実はこのLasteacapEに関してもSNS未導入でどこまでいけるか?という命題を己に背負って開設したwebサイトだが、如何せん目標PV数から脱出出来ずにいる。
※アクセス数はASP限定で後悔しているので、非公開なので申し訳御座いません。

以上の事を最初にエクスキューズした上で、各項ごとに所感を綴っていきたいと思う。ちなみにこの記事は約1ヶ月前に3000文字下書きをしておいたものなので、今現在でも重要と感じる部分については赤字で記載する。
目次
伸びるブログ・アフィリエイトサイトの特徴4つ
個人的に思う所はブログ型の場合はやはりどこまでシェアされて被リンクを受けるかという部分だが、SNS未導入の雑記ブログ型の場合は被リンク率が非常に厳しい状況にあるのはまぎれもない事実。
勿論私のライティングにも課題があるが、私よりもよっぽどひどいライター記事が上位に表示されていたりする訳でSEOの難しさを日々痛感している
そこで考えた末に以下の結論に至る。
- SNSはやはり要!導入してSNS上でシェアされやすくする事が被リンクを生む
- 必要文字数は投稿記事のSEOキーワード別に異なる、つまり「競合記事よりも多い文字数を!」
- 単に文字数が多いだけじゃなく共起語を沢山使う
- 限りなく専門サイト(投稿記事のジャンルが類似性を伴う)
結論から言うとこの4つだけと言う実感がある。
これは実体験に基づいているので、遵守すると上位表示になり得る4つのtipsと言っても良いかもしれないが、実際実行出来ずに苦しんでいるwebサイト運営者が多いのは現状で9割以上にのぼるのではないかと思う。
一日50PV以上で上位に至ると言うデータは正直古いので、現在の2017年にはマッチしないと個人的には感じている。
0が一桁違うかと思うし、年々ハードルは高くなっている事は既に周知の現状かもしれない。
と同時に、2018年にGoogle Chromeがアドネットワーク型広告の表示規制に踏み出す事は記憶に新しいニュースである事、『スマホ画面の30%を覆う広告』の規制には懸念がある。
Googleの検索順位アルゴリズムとの戦い『自動ペナルティを恐れない事』
アフィリエイト推しがここ数記事続いてしまっているが、決してステマ目的ではなく本音なので誤解しないで欲しい。実際私は痛い目にあっている。
- 運営していた本命サイトがGoogleアプデにより検索順位が落ちる
- メインサイトのアクセス数が減る
- 稼げる記事の順位が落ちる
特に稼げる記事の順位が落ちる点については恐ろしい程に収益に影響を与える。私のこのサイトでも稼げる記事の順位が落ちてからはピーク時よりも収益が1/3になっている。
雑記の場合、美味しい記事が当たった場合に他の投稿記事でリカバリーする作業が裏目に出る事もあり、とにかく書けば良いと言う話では無いのが現状である。
低品質の記事がページの評価を下げる説に関しては、当サイトでも実験していくが基本的にGoogleアルゴリズムによる’自動ペナルティ’はそう簡単には発動されない。
多くのwebライターは臆病になっているが、以下の条件に抵触してしまっているwebサイト以外はそこまで気にする必要は無い。
稼げないアフィリエイターがついついやりがちな逆SEO3つ
- 1記事1000文字未満の低品質記事が多い
- ジャンルが雑多であまりにも過多に統一性が無い
- タイトルタグなどが検索数ボリュームの無いワードで占められている
例えば自分が上位表示させたいワードで名付けたタイトルタグの第一候補で検索をかけてみて欲しい。競合記事をチェックする為だ。
最近の上位表示記事は今更になって古い話かもしれないが、文字数が1万文字を超えている記事も多いかと思う。
文字数が少ないと言うのはザックリし過ぎなので補足するが、共起語の量をGoogleにテストされている感覚は2017年の今に至っても健在だ。
Googleのbotも日々IQが高くなっているが、日本語をどこまで理解出来ているかは定かでは無い。おそらく特定のSEOワードに焦点を当てている事は間違いない。
共起語をふんだんに使って1万文字レベルのボリューム(検索ボリューム1万以内)であれば、1ページ以内に食い込む事は難しく無いかと思う。
問題なのは運営しているwebサイトが半年〜1年後に必ずしも上位表示される訳ではないという点が厄介なのは多くの運営者が経験済みだと推測する。
手塩にかけて育てたwebサイトが不発になった際の心的ダメージは少なからずある。
そこで以下の事を遵守する事をオススメする。
まとめ:意外と出来ていない地味なキーワードセンテンスとその努力
- SNSを導入する
- 一記事一万文字目標
- 共起語をふんだんに使う
- 適切なタイトル
- ブログSNSへ登録する
- はてなブログ
からのスタート
特にはてなブログからのスタートは要点かもしれない。はてな村ではかなり気軽にブクマ&記事紹介するので、拡散の起爆剤と被リンク効果をここまで上手く相乗効果をもたらしてくれるサービスは他には無い魅力かと思う。

この記事は約1ヶ月も前に下書きをしていたので、今読み返すと特に重要な点はやはり共起語と文字数、タイトルがやはり要で間違いない。
実際私の投稿記事で上位表示を実現出来ているのは「第三者サイトよりも沢山の共起語を用いて、文字数も多く、タイトルもかなりユーザーを絞った内容」が多い。
今回は下書きからの再開となってしまったので、また別記事でSEOについては解説していくので興味がある方は是非関連記事もよろしく!!
関連記事を5つピックアップ!