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《完全版》Minecraftのマルチサーバーの立て方&レンタルサーバーで作る方法の手順

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オリジナルマルチサーバーでのマルチプレイ

これにこそ醍醐味が詰まっているマインクラフトですけども、皆さんはどの様な方法でマルチサーバーを立てようと検討していますか?

今回は『マルチサーバーの立て方』のhow toから始まり、『1日あたり70円未満で24時間稼働の快適サーバーを作る』までを網羅的に紹介していきたいと思います。

自分のパソコンをサーバーとして使う方法

これはめちゃめちゃ簡単な方法の一つ何ですが、実はあまりオススメ出来ません。

というのも…

  • 自分のパソコンの電源が入っている時しかそのマルチサーバーはプレイ出来ない
  • 他のマルチプレイメンバーが困る
  • 常時電源オンにしていると電気代やPC負荷がハンパ無い

こういう事が起こる訳ですね。

家族で同時プレイする方でしたらアリかもしれませんが、友人知人とサーバーを共有したい人にとっては正直現実的な選択肢じゃ無いですね。

Minecraft Japan WikiにPCをサーバーとして活用する方法や手順の全てが掲載されていますので、「それでもOK!」という事はそちらをご参照ください。

VPSサーバー(レンタルサーバー)を使う方法

こちらが最も一般的な方法で個人的にもこの方法を採用しています。

  • 24時間365日常時稼働
  • 大人数でもサーバーが重くならない
  • 家族以外の人とマルチサーバーを共有したい
  • 前者の方法の様にパソコンの寿命が無慈悲に縮む事も無い

上記の様な方は迷わずVPSサーバーでマルチサーバーを立てましょう!

手順は後述しますが、この方法でかかる費用は1日70円未満と格安なのも特徴ですね。

私はこの方法を強くオススメいたします!

どのVPSサーバーがベストか?この辺の格安サーバー情報についても触れていきますので、次項から本題に移っていきたいと思います。

VPSサーバー(レンタルサーバー)を借りよう

まず24時間365日稼働のマルチサーバーには『VPSサーバー』が必ず必須になります。

VPSサーバーはサーバー会社や契約プランにもよりますが、まずは何人でプレイするのか?ここをハッキリさせておくと選択しやすいと思います。

プレイ人数 推奨契約プラン
10人未満 メモリ2GB
10人以上 メモリ4GB

ざっくりこんな感じですね。

メモリ不足になるとサーバーが重くなるので、プレイ人数の目安はしっかりメモっておいて下さい!

2GB〜4GBを契約する

この点は覚えておきましょう。別にそれ以上のプランでも全然良いんですが、4GBあれば十分かと思いますね!

では、どのVPSサーバー会社がベストなのか?

厳選した2社を以下に紹介します。

Minecraftに使えるVPSサーバー

ConoHa公式サイト

さくらのVPS

Dee
この2社はネットでもマルチサーバーの立て方記事が沢山出ているので、いざという時にも不特定多数の事例を確認出来ます。価格・速さ・運用の3点で見ても断然オススメですね。

選択肢① ConoHaのVPS

参考ConoHa公式サイト

業界で知らぬ人は居ないGMOグループの一角で『GMOインターネット』が経営母体です。

  • 初期費用がかからない
  • 1日60円で済む
  • クレジットカード不要
  • コンビニ払い可能
  • キャンペーンのおかげで契約ハードルが低い

初期費用がかからないという点がデカイ上にGMOが運営しているので安心安泰なので1位にしました。

選択肢② さくらのVPS

参考さくらのVPS

レンタルサーバー会社の中では老舗中の老舗なので、こちらもオススメです。

  • SSDかHDDか自分で選べる
  • HDDを選択すると200GBの大容量になる
  • 2160円の初期費用がかかる

サポートがしっかりしているので、「初期費用の2000円?痛くねえよ!」って方はさくらでも良いかもしれません。

SSDとHDDの違い

  • SSDは速いですが、高価で容量も小さい
  • HDDは遅いですが、安価で容量が大きい

ざっくり言えばこの違いだけですね!なので、欲を言えば理想はSSDで大容量ですよ。

Minecraftをサーバーにインストールする

ここからは上記2社のいずれかに契約を完了させた上で、どの様な手順でMinecraftをサーバーにインストール・設定していくか?

詳しく解説していきます。

サーバーに入る

契約したサーバー会社の管理画面にログインしましょう。

管理画面では様々な設定などが出来ますので、ここで設定を進めていく事になります。

コンソールを立ち上げる

『コンソール』という項目をクリックするとプログラム言語が書かれた画面が表示されます。

コンソールとは?

コンピュータの運用の制御をするための装置で、オペレーターが操作するために必要な入出力装置を備えた制御盤の事。

ここで言うコンソールとはサーバーに号令を出す管理棟の様な意味合いです。

え!?やばくね?

って方、ご心配不要です。

ここでやる作業は実にシンプルなのでコピペしていって貰えれば完了します。

rootパスワードでログイン

rootパスワードはVPSサーバー契約時に自分で好きな文字列を設定し、1VPSサーバーごとに1つ付与されるパスワードです。

コンソール起動状態になったら以下の手順で進みます。

  1. 羅列された文字列の末尾の「login:」の後ろに「root」を入力
  2. Enterキーを押す
  3. rootパスワードを入力
  4. Enterキーを押す

これでOK!

ちなみにrootユーザーとしてのログインが本体で、色々なやりよう様によってログインユーザーを切り替える事が出来る仕組みです。

パソコンもユーザー設定さえすれば1台のパソコンで家族ごとにアカウントログイン出来るじゃないですか?イメージはそんな感じです。

サーバーにJava環境を入れる

MinecraftをVPSサーバーで使う為にはJavaが必須です。

サーバーにVPSを落とし込む為に、起動しているコンソールに以下を入力、実行!

yum install java-1.8.0-openjdk java-1.8.0-openjdk-devel

そうするとインストールが実行されていきます。途中で以下の確認文章が出てきますので、『y』と入力しましょう!

(例)Is this ok [y/d/N]: 

↓↓↓

(例)Is this ok [y/d/N]: y

これでJava環境がVPSサーバーに設けられました♪

サーバーにマイクラを管理するログインユーザーを設定

rootユーザーが本体だとして、Minecraftというログインユーザーを設定する意味になります。

またコンソールでの入力となりますが、手順通りにやればOKですよ!

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力

《参照コピペ部分》(以降この表記は割愛します)

adduser minecraft

これでサーバーへのマイクラユーザー設定は完了です。

先程作ったMinecraftユーザーのパスワードを作成

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力
  4. 好きなパスワードを入力
  5. Enterを入力
passwd minecraft

MIncraftとしてログインする際に必要なパスワードを設定する訳です。

パスワードは任意の文字列なので自由に設定しましょう!

Minecraftユーザーに早速切り替える

ここまでの手順によりroot本体ユーザーからMinecraftユーザーへの切り替えが可能になりました。

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力
su - minecraft

これでMinecraftとしてログインした事になります。

ダウンロード前の確認

サーバーにMinecraftをダウンロードする前に、今コンソールで手続きしようとしている部屋(フォルダ)がMinecraftの部屋になっているかの確認作業です。

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力
pwd

コンソール上に「/home/minecraft」左記の文字が出ていればOKです。

Minecraftをダウンロードする

早速ダウンロードに移行しますが、ここについてもコンソールからのコマンド入力のみで完了します。

  1. Minecraft公式サイトで最新版のバージョンを確認
  2. バージョンの数値をメモ
  3. 参照コピペ部分の「バージョン」に最新版の数値を入れる
  4. コンソール起動
  5. 最新版数値を入力した参照コピペ部分を入力
  6. Enterを入力
wget https://s3.amazonaws.com/Minecraft.Download/versions/バージョン/minecraft_server.バージョン.jar

バージョンの部分には、例えばVer. 1.12.1だったら「1.12.1」とだけ入力します。

「Ver. 」は入れません。ここは読者の皆さんがマイクラをやる時点での最新バージョンを任意で入力してくださいね。

「eula.txt」を編集して規約に同意

ダウンロードに伴ってシステム上の利用規約の様なものが存在するので、それに同意する作業です。

  1. コンソールを起動
  2. 下記の参照コピペ部分①を入力
  3. Enterを入力
  4. 下記の参照コピペ部分②を入力
  5. キーボード十字キーで「eula=false」の部分までカーソルを移動させる
  6. 「Xキー(コンソール上では文字を消すコマンドです)」を使って「eula=false」を「eula=」に書き換える
  7. 「Shift+Aキー」を押す
  8. 「eula=」を「eula=true」に書き換える
  9. 「ESCキー」を押す
  10. 「:wq」という文字を入力
  11. Enterを入力

① java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.1.12.1.jar nogui

② vi eula.txt

この手順が一番の山場かな?と思いますが、慣れないかもしれませんが、手順通りにやればバッチリです。

マイクラの再実行

利用規約に同意を示したところで、マイクラを再実行します。

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力
java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.バージョン.jar nogui

バージョンは前述した利用時点での最新版バージョンの数値を当てはめて下さいね。

マイクラを一旦終了

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力
stop

この作業によりMinecraftとして開かれている今のサーバー状態を一旦終了する事になります。

サーバーのポートを開ける

VPSサーバーとMinecraftがデータ通信をするのに必要な「ポート開放」を行います。

この処理はコンソール上のユーザー権限をMinecraftからroot本体に戻してから行う必要があるので、コピペで済みますが少し手順が長くなります。

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分①をコピペ
  3. Enterを入力
  4. rootパスワードを入力
  5. Enterを入力
  6. 下記の参照コピペ部分②をコピペ
  7. Enterを入力
  8. 下記の参照コピペ部分③をコピペ
  9. Enterを入力
su - root
firewall-cmd --permanent --add-port=25565/tcp
firewall-cmd --reload

root本体で再ログイン後、このサーバーとMinecraftというゲームの通信を繋げる為にポート(※)を開放します。

※2つのコップに糸を通して糸電話を成立させる…そんなイメージの作業です。

サーバーのユーザー権限をMinecraftに戻す

サーバーとMinecraftが繋がったところで(2つのコップが1本の糸を通して糸電話になった)、ログインユーザーをMinecraftに切り替えます。

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ
  3. Enterを入力
su - minecraft

見慣れないコードばかりで心配になるかもしれませんが、拡張性あるマイクラというゲームを楽しめている皆さんなので大丈夫です。

マイクラを楽しめる事自体がプログラム系に強い気質を持った人と言って良いと思います。

マルチサーバーを起動する

  1. コンソール起動
  2. 下記の参照コピペ部分をコピペ(バージョン部分は任意入力)
  3. Enterを入力
java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.バージョン.jar nogui

ここまで来たらコンソールでの作業は終了です!

お疲れです!次はマイクラのゲーム本体での設定のみ。

Minecraftに作成したマルチサーバーを追加

  1. Minecraft(ゲーム本体)を起動
  2. 「サーバーを追加」をクリック
  3. 命名したいマルチサーバー名を入力
  4. サーバーアドレスを入力(下記参照)
  5. 完了

契約したVPSサーバーの管理画面で「IPアドレス」を確認します。

そのIPアドレス+開放したサーバーポート番号がサーバーアドレスとなります。

IPアドレス :ポート番号

これを入力します。ポート番号はこの記事通り進めて頂けて入れば、Minecraftデフォルトの「25565」となります。

よって…

あなたのIPアドレス :25565

これを入力する事になります。

これにてマルチサーバーの作成手順は終了!

あとは遊ぶだけです!

24時間365日稼働のMYマルチサーバーという新世界

ちゃんと出来るかな?と心配になる人こそ、初期費用無料のConohaのVPSを強くオススメしたいですね。

この記事の手順通りにやれば問題無く設定可能ですし、web上にも手順ノウハウなどたくさん掲載されているので心配無いかと思いますが。

最悪なケースを想定して、まずは「さくらのVPS」の2週間無料キャンペーンを活用してテストしてみるのもアリです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パソコンをマルチサーバーの基地として利用する方法だとデメリットがイタすぎるので、やはりVPSサーバー一択かなって感じですよね。

2000円未満でマイクラの独自マルチサーバーで思いっきり謳歌出来る訳ですから、是非この作業を乗り越えて頑張って下さい!

もしもマルチプレイする仲間たちと折半でサーバー利用料を捻出できれば、一人当たり月額2、300円で済みますしね。

それでは、また!

Minecraftに使えるVPSサーバー

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