webサイトのhttps化に伴って、完全常時SSL化の為にはFeedlyのタグもhttps化させる必要があります。
今回は上記記事で解説したサイトのhttps化後のアフター作業として、『Feedlyのタグをhttps化する方法』を解説していきたいと思います。
Feedly公式サイトでタグを作成する
過去記事でも一度執筆していますが、Feedly公式サイトに入って作業を行う事になります。
念の為その時の参考記事を貼っておきますので、「全く分からん!」という方は軽くを目を通して置いて下さい。
好きなデザインを選択する。
自分のURLを入れる。
タグが発行される。
通常であればこの発行されたタグをwebサイトに貼り付ける事でFeedlyボタンの設置は完了となります。
しかし、サイトをhttps化させた場合はこのタグではhttpバージョンのFeedlyボタンしか設置出来ません。
Step3で発行されたタグをhttpsバージョンに修正する
- リンクURLの先頭のhttpをhttpsに変更
- #subscription%2Ffeed%2Fの直後の「http%3A%2F%2F」を削除
- 画像URLのhttpをhttpsに変更(Feedly公式画像を使う場合)
最初に述べておきますが、やる作業は上記3つのみ。数十秒あれば完了出来るレベルです。
実際に私のFeedlyタグのコードを見ながら解説します、
<a href='http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2Fhttp%3A%2F%2Fhttps%3A%2F%2Flast-escape.com' target='blank'><img id='feedlyFollow' src='http://s3.feedly.com/img/follows/feedly-follow-rectangle-flat-big_2x.png' alt='follow us in feedly' width='131' height='56'></a>
グレーボックスで囲ったコードが普通に発行されるタグですが、この中の3箇所を修正します。
<a href='https://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2Fhttp%3A%2F%2Fhttps%3A%2F%2Flast-escape.com' target='blank'><img id='feedlyFollow' src='https://s3.feedly.com/img/follows/feedly-follow-rectangle-flat-big_2x.png' alt='follow us in feedly' width='131' height='56'></a>
赤文字にした3箇所に注目。
「httpをhttpsに書き換える」(2箇所)のと「http%3A%2F%2F」を削除するだけでOK!
↑httpsバージョンのFeedlyフォローボタン
まとめ
Feedly公式サイトで発行されるタグも近いうちにデフォルトでhttps化するとは思いますが、現状ではhttpバージョンなのでこのFeedlyフォローボタンが常時SSLに失敗する原因の一つになっています。
しかし、今回紹介した方法でボタンをhttps化させてしまえばOKです!
Feedlyを応用してブログを完全自動コピペしてくるスパムサイトが居たりするのが悩みですが、やっぱり設置しない訳にはいきませんよね?
というか、奴等はフォローボタンを設置してなくても勝手にフォロー登録してきますがね・・・
