DAZNを2ヶ月無料で試した結果・・・
1440円損する事に!!
この記事は、DAZNの2ヶ月無料体験を試して筆者に起こった、悲劇の一部始終である。
DAZNの無料お試しを体験
参考DAZN
学生時代はサッカー部に所属し、社会人になった今でも大のサッカーファンである筆者は、2019年のこのイベントに熱狂していた。
SAMURAI BLUEのサポーターとしては、スポーツ番組のハイライトだけで応援という訳にいかなかった。なんだったら、1ヶ月の応援休暇で南米まで飛びたかったくらいである。
そんな中、「DAZNでコパ・アメリカを配信!」というトピックスを目にしてしまった。そう、これが悲劇の始まりだった。
しかも、通常は無料体験期間が1ヶ月の所をコパ・アメリカに免じて「2ヶ月無料」と、無料期間を延長する神サービスを展開していたのである。
「2ヶ月あればお試し期間だけでコパ・アメリカを全制覇できる!」
そう思った自分は早速手続きに移行した。手続き自体は3分あれば完了出来る、簡単な手順だった事を今でも記憶している。
改めて振り返ると、手順はこんな感じだった。
①公式サイトにアクセス
②「まずは、1ヶ月お試し¥0」を選択、ドコモの人は「今すぐ登録」を選択(※)
※ドコモユーザーはDAZNが980円になる「DAZN for docomo」を利用出来る。
③「姓名、Eメール、パスワード」を入力
④「お支払い情報」を入力する
⑤最後に「視聴を開始する」を選択して、無料トライアルスタート!
簡単過ぎてヤバイ、「これ大丈夫?」と思ったが、
2019年◯月◯日以降は月額利用料1750円(税抜)が発生します。
と書かれていたので、どっちにしろこの期間内に解約をすればオールOK!と油断していたのも正直な所だ。
若干の不安を覚えながらも、DAZN自体はとても快適な配信サービスだと思った。リアルタイムでの配信だけでなく、見逃し配信という形でストリーミング視聴出来るのはデカかった。
コパ・アメリカも紆余曲折あり、結果的に日本は惜敗した。悔しかったが、SAMURAI達の試合はリアルタイムで応援出来たし、強豪の南米チームの試合もほぼ全部視聴出来た。
充実した1ヶ月だった。
DAZNの無料期間は基本1ヶ月
参考DAZN
用も足りたし解約しようと思ったが、通常お試し期間は1ヶ月だが、自分は「2ヶ月無料」のトライアルである事をその時再確認した。
「夏季休暇を早めに取得する予定だし、あと1ヶ月、ギリギリまで視聴したろ!」
筆者はドケチなので、最後の最後の残り一滴までこの無料トライアルの恩恵を享受しようと考えたのだった。今思えばこれが悲劇のドツボにハマる2発目のトリガーだったかもしれない。
サッカーだけでもこんなに沢山のコンテンツが観れるので、その気持ちを後押しされてしまった。
筆者が観ていたコンテンツ
- Jリーグ
- UEFAチャンピオンズリーグ
- UEFAヨーロッパリーグ
- UEFAスーパーカップ
- プレミアリーグ
- ブンデスリーガ
- セリエA
- コッパ・イタリア
- スーペルコッパ
- イタリアーナ
- リーグ・アン
- リーグ・ドゥ
- クープ・ドゥ・ラ・リーグ
- リーガ・エスパニョーラ
- スペイン国王杯
- DFBポカール
- FAコミュニティ・シールド
- FAカップ
- イングランド・フットボールリーグ
- ジュピラー・プロ・リーグ
- ベルギースーパーカップ
- スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ
- スコティッシュカップ
- プリメーラ・ディビシオン
- カンピオナート・ブラジレイロ
- FIFAワールドカップ
- 南米予選
- ヨーロッパ予選
- 北中米カリブ海予選
- 国際親善試合
- インターナショナル・チャンピオンズカップ
キャンペーン時は無料期間が2ヶ月
ちなみに、2019年上期はDAZNのキャンペーンラッシュで、こんなに沢山の企画が組まれていた。
企画 | 実施日 | キャンペーン内容 |
コパ・アメリカ | 2019年6月 | 初回2ヶ月無料 |
Full-Count | 2019年3月 | 初回2ヶ月無料 |
Goal.com | 2019年2月 | 初回2ヶ月無料 |
多分、今後も事あるごとに2ヶ月無料キャンペーンは出てくるんだと思う。
自分はたまたま運良く(訂正、運悪くか)コパ・アメリカのタイミングでDAZNと出会っただけだったんだな、という感じだ。
ここで筆者はずるい事を考え出す・・・
「別のクレジットカードで無料体験をもう1回申し込めないか?」
無料お試しの繰り返し(2回目)はNG
ネット上の色んな記事を見て自分なりに調査した結果だが、出来なくはないけど、やっちゃ駄目!という結論だった。
DAZN側は顧客のアカウントを管理している、しかしそれは「メールアドレス」と「クレジットカード」単位で管理されている様なので、道徳心の無い輩はこれで無料お試しを繰り返し利用している様だ。
運営側からも「1ユーザー1回限り」と公式に発表している。たかだか1750円で変なブラックリストに載りたくないので、これは絶対にやってはならない、いわば禁止事項なんですよ。
DAZNを無料期間中に解約・退会
という訳で、解約・退会しようと思った。手順をネットで調べたがこんな感じだった。
- 公式サイトにアクセス
- 「マイ・アカウント」を選択
- 「メールアドレス、パスワード」を入力
- 「退会する」を選択
- 完了!
詳しくはこの記事に注意事項が掲載されているので、不安な人は参考になるかもしれない。
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DAZNを解約・退会する方法と6つの注意点
世界中のスポーツを視聴出来るDAZNが今人気ですが、解約・退会の仕方に不安を抱く方も多いはず・・・という事で、「解約・退会」に関わる全ての情報をかき集めました! 取扱説明書代わりに記事を読み進めて頂け ...
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で、結果から言うと解約・退会をしなかった。
1750円で世界中のスポーツ、具体的には130以上のスポーツコンテンツと年間10000試合以上をDAZN一本で楽しめる、これは神サービスだ!と内心思った。
2ヶ月も無料体験をしたせいで、完全に帰宅してからのDAZN視聴が日課になってしまい、抜け出せなくなったと言うのが正直な所ではあるが。
完全にハメられた感は否めないが、後悔はしていなかった。次に起こる悲劇を体験するまでは!!!
さいごに
なんと言うか、結論から言うと俺はドコモユーザーなのに、DAZN for docomoではなく、DAZNで無料体験を申し込んでいた。
そもそも、DAZNとDAZN for docomoって何が違うんじゃい!って話ですが、「ドコモユーザーはDAZNを1750円ではなく、980円で利用出来ますよ」という、ザックリ言うと単純にそれだけだ。
この事に気付いたのが、クレジットカードの請求書が届いた2ヶ月後だった。クレジットカードの締め日〜請求日って、時間差があるじゃないですか。
チクショウ!!!
差額の2ヶ月分なので、1440円損をした計算になる。
もしもDAZNの無料体験を試そうとする人がこの記事を読んでいるならば、「無料期間内に解約するつもりでも、ドコモの人はDAZN for docomoで申込んどけ!」と声を大にして伝えたい。
無料体験後の課金を視野に入れて試すのかどうか、まぁそれは確かに人それぞれだ。元々の話をすれば・・・
無料期間内に解約を出来る強い意志があるかどうか・・・
それこそがあなた次第だ。